Google AdSense(グーグル アドセンス)は、Googleが提供しているコンテンツ連動型広告配信サービスです。
GoogleアドセンスはWebサイトやブログに広告枠を用意しておくと、掲載されているコンテンツや訪問者の情報に基づいて、関連する広告が自動的に表示されます。
そして、アドセンスの広告がクリックされると報酬が支払われる仕組みです。
Google AdSenseで表示される広告はGoogle側で最適化されたものが表示されます。
例えば、ある商品のページを見た後に違うサイトに移動したら、「さっき見た商品の広告が表示されてる!」という様な経験をしたことはありませんか?
こんな風にGoogle側で出す広告を自動で最適化してくれます。
商品の良さを説明したり、ブログの特性と商品を合わせる必要などはありません。
そしてクリック型広告はクリックさえしてくれれば「報酬=収入」が発生しますので、初心者の方にとって稼ぎやすい広告と言えます。
Contents
Googleアドセンスで報酬を得るまでの流れ
Googleアドセンスでブログマネタイズするには以下の手順で進めていくことをおすすめします。
1:オリジナルブログ(独自ドメインサイト)を用意する
2:ワードプレスのインストール、初期設定
3:Googleアドセンス審査用の記事を15~20記事作成する
4:Googleアドセンス審査に申し込む
5:審査に合格し、アドセンス広告をブログに設置する
順番に解説していきます。
1:オリジナルブログ(独自ドメインサイト)を用意する
Googleアドセンスで収益を得るには、広告を表示するためのブログを持つ必要があります。
ブログといってもアメブロやシーサーブログのような無料ブログではなく、独自ドメインで運営しているブログを用意する必要があります。
Googleアドセンスの審査は独自ドメインサイトでないと審査に申し込むことができません。
なので、独自ドメインを取得し、レンタルサーバーと契約し、WordPressをインストールし、ブログの基礎を作ることから始めましょう。
2:ワードプレスのインストール、初期設定
WordPressがおすすめの理由は以下の通りです
- アドセンス広告の配置に制限がない
- アクセスを集めやすく、アドセンスで収益を得やすい
- プラグインやテーマを活用すれば、広告を自動的に配信できる
WordPressブログはSEO対策がしやすく、無料ブログよりもアクセスを集めやすい傾向にあります。
そのため、WordPressブログの方がGoogleアドセンスで収益を上げやすいと言えるでしょう。
WordPressブログの立ち上げ方は以下の記事で解説しています。
3:Googleアドセンス審査用の記事を15~20記事作成する
Googleアドセンスを利用するためには、ブログを立ち上げた後すぐに利用できるわけではありません。
Googleは記事の内容を元に、どのようなブログなのかを審査し、その結果によって利用の可否を判断します。
そのため、ブログ内に読者に有益なコンテンツ(記事)が一定数必要です。
以下の動画で初心者がやりがちな間違えたブログ記事の作成方法を解説しています。
ブログ記事を作成する前に上記の動画を確認し、間違えた方向性に進まないよう注意しましょう。
ブログ記事作成の目安
アドセンス審査に間違えた最初に目安として、15~20記事くらいを用意しておくことをおすすめします。
ただし、記事の本数だけを増やしても中身がないものばかりだと審査に通過できませんので、内容にもこだわるようにしてください。
Googleアドセンスに合格するための記事作成方法は以下の動画と記事で解説しています。
4:Googleアドセンス審査に申し込む
Googleアドセンス審査の申し込みは何度でもできます。
ただ、受かりやすくするためには事前に対策をしておくことが大切です。
Googleアドセンスに受かるためのポイントは、以下の6つです
- ユーザーの「悩み」や「疑問」を解決する
- 独自性のある記事にする
- 理想的な文字数・記事数
- 画像を入れる
- 操作性の高いページづくり
- お問い合わせ・プライバシーポリシーの作成
各詳細は以下の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
Googleアドセンス審査に合格したら、ブログにアドセンス広告を設置しましょう。