ブログ初心者の方が躓く理由のひとつが「どんなことを書いて良いのかわからない」ということ。
ネタを探そうとヤフーニュースを眺め、結局なにを書いたら良いのかわからず、何も出来ずに終わってしまった・・・。
こんな経験だれしもあるはずです。
そこで、僕や僕のクライアントさんが実際に稼いでいるジャンルやネタを出し惜しみ無く提供していきます。
ノウハウを実践するに辺り専門知識は必要ないですし、ブログ初心者さんでも記事作成しやすいジャンルや見本もお伝えするのでご安心下さい。
Contents
ブログで稼ぐ記事の本質とは?
特化型トレンドブログ戦略とは?
特化型トレンドブログ構築手順
弱小ブログでもアクセスを集めやすい記事ネタの探し場所とは?
初心者でも稼ぎやすいジャンル7選
ブログにアクセスを集めるためにはアクセスが集まるネタを見つけなければなりません。
もっというと検索需要があってライバルが少ないネタを見つけることが重要です。
例えば、1年で最も大きなイベントと言える「クリスマス」。
クリスマスが近づくに連れ、検索需要はドカーンと上がります。
ただ、僕たちのような個人のブログが「クリスマス」というビックキーワードで検索結果の上位に表示させることはほぼ無理です。
なぜなら、大手企業系サイトがこぞってクリスマスに関する記事を投稿しているから。
なので、僕たちのような個人のブログが検索結果の上位に表示させるためには、大手企業系サイトが参入していないスキマを狙い且つ需要のあるネタで記事作成する必要があるのです。
では、どのようなネタであれば、重要のあるネタで検索結果の上位を取ることができるのか?
そこで、僕や僕のコンサルメンバーが実際に成果を上げている(アクセスを集めている)ジャンルをいくつかご紹介していきます。
1:トレンド(速報系・人物系・事件ネタ)
あるきっかけで急に注目を浴びるトレンドネタは個人ブログがアクセスを集める鉄板的なネタです。
例えば、M1グランプリで優勝したマヂカルラブリー。
マヂカルラブリーのボケ担当は野田クリスタルさんですが・・・
Googleトレンドで検索需要を見ると、今まで殆ど検索されていなかったのに、M1優勝がきっかけでドカンと検索需要が伸びているのがお分かり頂けると思います。
つまり、今現在「野田クリスタル」というキーワードの需要はうなぎ登りにも関わらず、M1優勝する前はさほど注目されていなかったのでライバルはさほど居ない狙い目のトレンドネタと言えます。
このように、ちょっと前まで無名だったが、あることがきっかけで注目を浴びている人物は検索需要が高いにも関わらず、ライバルが手薄なので僕たちのような個人であっても検索結果に上位表示されやすい傾向があります。
とは言っても、初心者がアクセスが集まりやすいトレンドネタをピンポイントで探すのは難しいでしょう。
そこで迷いなく進めるようトレンドネタの探し方をいくつかご紹介していきます。
稼げる人物ネタを簡単に見つける方法
2:テレビネタ
ブログに大量のアクセスを集め、Googleアドセンスで報酬を稼ぐためには「世間で注目されているネタで、ライバルが少ないキーワードを探して、タイミングも考慮した上で記事を提供する」ことが重要です。
ただし、話題になっていることをそのまま記事にしてもニュースサイトの焼き回し記事となり、上位表示されずに終わってしまう可能性が高い。
そして、今話題になっているネタをタイムリーに上げることが出来ない方も多いはずです。
そこでおすすめしたい手法がテレビ番組表を活用し、今後話題になりそうなテーマや人物を決め、放送前に記事を仕込んでおく手法。
あなたご自身の生活スタイルに合わせ、取り組みやすい番組を決め、事前に話題になりそうなネタを仕込んでおくことで、タイムリーにトレンドネタを追い続ける必要がなくなります。
3:ユーチューバーネタ
YouTubeやネット番組などの動画視聴の浸透と共に、テレビ離れが目立ってきた今日このごろ。
ひょっとしたらあなたも、テレビを観ている時間よりYouTubeを観ている時間のほうが多いのではないでしょうか?
近年ではYouTubeがより身近な存在となり、テレビをリアルタイムで見ないユーザーも増えています。
そして、人気のユーチューバーはタレントとしてメディアで活動することも多くなってきました。
例えば、大ブレイクした「フワちゃん」は「YouTuber兼お笑い芸人」として、今やテレビ界でも引っ張りだこ。
数々のバラエティ番組に出演し、誰に対しても物怖じしない率直な発言、フレンドリーさ、パワフルさ、飾らない人柄で幅広い世代の人気を集めています。
また、「ヒカキン」や「はじめしゃちょー」「ラファエル」も「トップYouTuber」という点をフックにテレビ出演を果たすようになりました。
つまり、人気のユーチューバーは検索需要が見込めますし、テレビタレントほどライバルが多くはないので非常に狙い目なのです。
4:地域特化ネタ
あなたが住んでいる地元に特化したブログを運営するのもおすすめ。
例えば、新しくできたお店の紹介や近隣にある施設・花火大会、イルミネーションなどのイベント。
地元の人がおすすめする観光スポットやグルメ情報、お土産情報などを紹介するのも良いでしょう。
地元に特化したブログであれば、「体験記事」も書きやすく、信憑性のあるブログとなり、地元ファンも増えるでしょう。
ぜひ、地元に愛されるオンリーワンのブログ構築を目指して下さいね。
5:ドラマ・アニメ・バラエティ・漫画ネタ(VOD)
ドラマやアニメは1クール3ヶ月ほどで新しい作品が世に輩出されます。
また、漫画もドラマと同様に新しい作品がどんどん生まれます。
つまり、トレンドキーワードがガンガン生まれるので需要も高く、ライバルが少ないところで戦えるので稼ぎやすいジャンルと言えます。
ドラマやアニメを扱うのであれば、「VODサービス」の案件をアフィリエイトするのをおすすめします。
VODサービスはこれからもどんどん需要が高まるでしょうし、「無料で観れる」と訴求できるので成約率も高く、初心者でも稼ぎやすい案件です。
上位表示されてくれば比較的簡単に月収10万を突破することができますよ。
6:商品(商標系)ネタ
商標系ネタとはひとつの商品を紹介(アフィリエイト)していく記事のことを指します。
そして、紹介した商品をユーザーに購入してもらいアフィリエイト報酬を獲得することを目的とします。
アフィリエイト報酬を発生させるためには、ASPで扱っている商品を紹介し、実際に購入に結びつけなくてはなりません。
そのために重要となるのが、商標系キーワードと呼ばれる購買意欲の高いキーワードで記事を作成し、検索結果に上位表示させる必要があります。
なので、商標系記事で成約を狙うためにはある程度ドメインパワーがあるサイトで記事作成することをおすすめします。
逆に言うと、強力な中古ドメインと商標系記事は非常に相性が良く、短期間で大きな成果を上げる可能性も十分あるのです。
7:スポーツネタ
スポーツネタを扱うのであれば、さらにジャンルを絞ってコンテンツを作成していくことをおすすめします。
例えば、野球、サッカー、ゴルフなどと1ジャンルを扱ったブログにすると、ユーザーの滞在時間が伸び、SEO的にも有利になるでしょう。
さらに「野球」を扱うなら、プロ野球・高校野球・メジャーリーグなどとさらに絞り込んでいくのもおすすめです。
オリンピックや世界選手権など大きな大会でメダルを狙えそうなスポーツ選手のネタは仕込んでおくと良いです。
ちなみに、スポーツを扱うのであれば、「HULU」「ダゾーン」などの動画配信サービスをアフィリエイトすることをおすすめします。
特に「ダゾーン」は様々なスポーツをネット上でリアルタイム配信しているのと無料期間も設けているので獲得しやすい案件です。
こちらも「アドセンス」と「ASP案件」で大きく稼ぐことができるジャンルと言えます。
特化型ブログとは?メリットとデメリット
特化型ブログとは、その名の通り「何かのジャンルやネタに特化しているブログ」の事です。
ブログ初心者は、まずは雑記型(ごちゃまぜ)ブログから始めようとよく言われますが、特化型ブログはジャンルレスに攻めていくごちゃまぜブログとは逆の存在です。
特化型ブログのメリット
特化型ブログの大きなメリットとしては、Google・ユーザー双方に好まれ、SEOに強いブログになりやすいということでしょう。
色々なジャンルの記事を書いていく「ごちゃまぜブログ」の様な専門性の薄いブログよりも、何かのジャンルやネタに特化している専門性の高いブログを高く評価する傾向があります。
例えば、パソコンに関する記事を書く場合、ごちゃまぜブログの中に数記事投稿するよりも、パソコンの特化型ブログ内に記事を作成した方が、パソコンの記事に関しては上位表示される可能性が高くなるという事です。
そして、パソコンに特化しているブログであれば、他のパソコンに関する情報も多数あるので、1ユーザーが複数のページを読む可能性が高まる。
その結果、ページセッションや直帰率、滞在時間も良いブログになりやすいと言えます。
特化型ブログのデメリット
メリットばかりのように見える特化型ブログですが、デメリットもあります。
それは、1つのジャンルに特化した記事を作成するため、ネタがつきやすいということ。
仮に特化型ブログだったとしても、数記事程度しか入っていないブログでは、そもそも上位表示される可能性が低いです。
上位表示されるためにはある程度の運営履歴やコンテンツの質、そしてブログ内のコンテンツ量も見られる傾向があります。
なので、特化型ブログを運営するのであれば、攻めようとしているジャンルでどれくらいの検索ボリュームがあり、どれくらいの記事数を投稿できるかなど、ある程度の設計図を立ててから運営するのが望ましいです。
ジャンル選定
特化型ブログを作成するに辺り、ジャンルの選定は非常に重要です。
なぜなら、扱うジャンルによって「稼げる・稼げない」が決まってくるからです。
そこで、最低限チェックして欲しいのが
・検索ボリューム
・ネタ(キーワード)の数
・トレンド性
・ライバルサイト
・ASP案件はあるか?
・YMYLのジャンルは避ける
の6つ。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
検索ボリューム
検索ボリュームは月間検索数のことを指します。
例えば、検索ボリュームが1000なら、月間で1000回検索されていることになります。
この検索ボリュームはGoogleキーワードプランナーなどで確認することができます。
↓キーワードプランナーで「アフィリエイト」の検索ボリュームを調査
*Googleキーワードプランナーを利用するには、Google広告のアカウント開設が必要です。
目安としては月間検索ボリュームが1万以上あれば良いでしょう。
ネタ(キーワード)の数
特化型ブログを作成するジャンルで、どれくらいのネタ(キーワード)があるかもリサーチしておきましょう。
リサーチする際はラッコキーワードやヤフー知恵袋などをじっくり眺め、サジェストや知恵袋の質問が多くあることを確認して下さい。
関連記事:ヤフー知恵袋を活用してブログネタを無限に見つけ出す手法
あまりマニアックなジャンルを選ぶと、そもそもネタやキーワードの数が少なく、記事数が乏しくなります。
ジャンルは狭すぎても広すぎても良くないので、キーワードリサーチし、最低でも100記事くらいは投稿できそうなジャンルかどうかをチェックしましょう。
関連記事:キーワードの種類とキーワード選定方法
トレンド性
特化型ブログのジャンルを決める際は、トレンド性があるかどうかもチェックしましょう。
もう少し言うと、新しいキーワードが生まれるか?ということ。
例えば、ドラマの特化型ブログであれば、1年で4クール毎に新しいドラマが放送され、その都度新しいキーワードが生まれることでしょう。
新しいキーワードであれば、ライバルが少ないので後発組でも上位表示が狙える。
しかし、いくら検索ボリュームがあり、ネタが豊富だったとしても、既に先人達が書きまくっているようなジャンルであれば、後発組が上位表示されるのは難しい。
つまり、稼げないブログになる可能性が高いです。
なので、特化型ブログのジャンルを決める際は、これから新しいキーワードがどんどん生まれるかも確認しておく必要があります。
ライバルリサーチ
記事を書く前にライバルサイトもチェックしましょう。
まず、あなたが書こうと思っているメインキーワード(1語又は2語)を、Googleなどで検索してみて下さい。
そして、強そうなライバルサイトがいるかチェックしましょう。
強そうなライバルサイトは、以下のようなサイトです
強いライバルサイト
- 企業が運営している巨大サイト
- 公式サイト
- ニュースサイト
- 完成度が高い特化型ブログ
上記のサイトが上位を独占しているようなら、そのジャンルは避けた方が得策です。
特に、企業の巨大サイトが上位を占めてる場合は、アップデートの影響を受けてる可能性が高いです。
ただ、メインキーワードでは厳しくても、他の検索ボリュームの多いキーワードでライバルが弱ければ、アクセスを集める可能性はあります。
関連記事:狙ったキーワードで上位表示できるかをチェック!ライバルサイトリサーチ方法
ASP案件はあるか?
特化型ブログでは、大きく分けて2つのマネタイズの方法があります。
②ASP案件・・・成約報酬型
最もシンプルなのがGoogleアドセンスで、クリックされるだけで報酬になるので、アクセスさえ集めらられば収益化できます。
②のASP案件は、クリックされて成約がされれば報酬になります。
なので、アドセンスよりは難易度が高いですが、その分報酬が高いです。
おすすめは、アドセンスと物販アフィリエイトを組み合わせること!
特化型ブログは、2つを組み合わせたハイブリッドもできることがメリットの1つでもあります。
着手しようとしているジャンルで紹介できるASP案件があるかどうかもチェックしておきましょう。
関連記事:売れる商品を見つける3つの方法!
YMYLのジャンルは避ける
YMYLとは、「Your Money or Your Life」の略で、お金や健康、安全に深く関わるジャンルのことを言います。
具体的には、以下のジャンルになります。
- 健康医療系ジャンル(ダイエット、美容、脱毛、サプリメントなど)
- 金融系ジャンル(保険、投資、クレジットカードなど)
- 法律系ジャンル(債務整理、離婚など法律相談系)
YMYLジャンルは間違った情報が伝わってしまうと、人の人生を大きく狂わす可能性があるため、専門性の高いサイトを上位表示させる傾向があります。
例えば、健康系ジャンルにおいて、病気に関する情報は、一個人の間違った情報が伝わってしまうと死に至る可能性もあります。
なので、YMYLジャンルは、企業サイトや専門家など権威性のあるサイトが上位に上がるようになっているのです。
なので、あなたが専門家でない限りは、YMYLのジャンルに参入するのはおすすめしません。
一個人であれば、YMYLのジャンルは避けたほうが良いでしょう。
特化型ブログの失敗する可能性を減らす方法
特化型ブログで失敗しないためには、「アクセスが来るとわかっているジャンルを選ぶ」ことです。
それがわかれば苦労しないよ!と思うかもしれません。
しかし「アクセスが来るジャンルはわかる」のです。
では、その手法をお伝えします。
結論を申し上げると、特化型ブログを作成し始める前に、まずは雑記型ブログで色々なジャンルの記事を作成してください。
そこで、特化型ブログにしようと狙っているジャンルの記事も、雑記型ブログ内に作成して下さい。
やり方としては雑記型ブログ内に特化型ブログにしようとしているジャンルのカテゴリを作成し、そのカテゴリ内に10記事くらいを目安に記事作成をしてみる。
そうすると、アクセスが来るジャンルと、アクセスが全く来ないジャンルが出て来るはずです。(ブログパワーにも寄ります。)
そうしたら次は、そのアクセスが来ているジャンルをもう少し幅広く作成してみましょう。
・多くの記事でアクセスが来た
・最初にアクセスがあった記事以外、アクセスが全然来なかった
このどちらかになるはずです。
これで「多くの記事でアクセスが来た」ジャンルや商品を、特化型ブログにするのです。
ここまでやってから特化型ブログを作り始めれば、失敗する可能性は大幅に減ります。
アクセスが来てSEOにも強い、優秀な特化型ブログにする事が出来るでしょう。
初心者におすすめの特化型ブログのジャンル
初心者におすすめの特化型ブログのジャンルは以下の記事で紹介しています。
キーワード選定
アフィリエイトで稼ぐには「キーワードの考え方」を理解する必要があります。
ここでは、ブログで稼ぐために必須とも言える「キーワード」について解説していきます。
キーワードとは?
アフィリエイトにおける「キーワード」とはユーザー(ブログの読者、訪問者)が何か調べたいことがあるときに、検索エンジン(Googleなど)の検索窓に入力する「検索キーワード」のことを指します。
例えば、「最近収入が減ってきて、何か自宅でできる副業はないかな?」と思っているユーザーは検索窓に「副業 簡単」、「副業 月10万」などと検索し、自分が知りたい情報を検索エンジンで調べますよね?
アフィリエイトでいうキーワードとは「副業 簡単」、「副業 月10万」など、自分の知りたいことや悩みを解決するために検索窓に打ち込む語句のことを指します。
そして、大事なことを言います。
このキーワードとは「人」なのです。
それぞれのキーワードにはパソコンの向こう側に人がいて、悩みを解決したいユーザーが切実な想いを持って、検索窓にキーワードを打ち込んでいるのです。
なので、キーワードは人の悩みや欲求を表している語句ですし、この切実な悩みを解決に導くコンテンツを作成するのが僕たちの仕事です。
つまり、価値提供によって対価を生み出す真っ当なビジネスなのです。
この、キーワードの原理原則を知らないとブログで絶対に稼ぐことが出来ません。
大事なことなのでもう一度言いますね。
キーワードは「人」です。
上位表示を目指す理由
ブログでアクセスを集めるためには、狙ったキーワードで検索結果に上位表示させる必要があります。
例えば、先程の「副業 簡単」というキーワードを狙った場合。
記事タイトルに「副業で簡単に稼ぐ方法をご紹介!」とし、副業で稼ぐことを記事にしたとしても、検索結果にあなたのブログが1ページ目に表示されなければアクセスは皆無です。
つまり、狙ったキーワードで上位表示されなければ、アクセスも集まらなければブログで稼ぐことは出来ないのです。
上記のグラフは検索順位によるクリック率です。
仮に検索結果の1位に表示されればクリック率は31%見込めますが、10位だと3.9%。
もっと言えば、1ページ目に表示されなければ、ほぼユーザーは訪れないのです。
以上のことから、「1位を取る!」という意気込みでコンテンツ作成することが望ましいですし、ブログで稼ぐためには狙ったキーワードで1ページ目に入らなければならないことがお分かり頂けることでしょう。
複合キーワードを理解しよう!
キーワードと一言でいっても、検索窓に打ち込む語句は千差万別です。
毎日様々なキーワードで検索しているユーザーが世の中には多数いるし、新しいキーワードはどんどん生み出されています。
例えば、「アフィリエイト」というキーワードを例に出したとしても
・アフィリエイトとは?
・アフィリエイト やり方
・アフィリエイト ブログ
・アフィリエイト 怪しい
・アフィリエイト 確定申告
などなど、「アフィリエイト」というキーワードと一緒に、さらに知りたい具体的なワードと一緒に検索されていることがお分かり頂けるでしょう。
この「アフィリエイト」と一緒に検索される、2語・3語・4語のキーワードのことを複合キーワードと言います。
関連記事:複合キーワードとは?虫眼鏡、サジェスト、ツールを活用した簡単な選び方
検索キーワードは語句が増えれば増えるほど、検索意図が明確になってきます。
そして、1語よりも2語、2語より3語のほうがライバル数が減ります。
なので、僕たちは検索意図が明確な複合キーワードを狙い、ユーザーの悩みを解決に導く有益なコンテンツを作成する必要があるのです。
検索意図が明確なキーワードを狙い、その意図を解決するコンテンツ作成をして下さい。
関連記事:キーワードの種類とキーワード選定方法
記事作成
「アフィリエイトしたい商品の記事を書こう」「自分の好きなことをブログに書いてみよう」「今まで体験したことを発信していきたい」など、意気込んでサイトを開設して記事を書いてみたものの、全くアクセスは余らないし、そもそも検索結果に表示すらされないとお悩みになっている方も多いのではないでしょうか?
検索エンジンに上位表示されるのは簡単なことではありません。
ただただ何も考えず記事を書き続けても全く上位表示されずに終わってしまうのです。
検索エンジンに上位表示されるためには、Google・ユーザー双方に好まれるコンテンツを書き続ける必要があります。
では、Google・ユーザーに好まれる記事とは一体どのようなものなのか?
ここでは、記事作成の手順について解説していきます。
1:記事タイトルの作成
記事タイトルは「この記事ではどんな内容が書いてあるのか?」をGoogle・ユーザー双方が判断する第一材料となります。
なので、記事タイトルは記事作成において非常に需要なフェーズです。
では、記事タイトルはどのように作成すれば良いのか?
まず、必ず記事タイトルに盛り込むのはキーワードです。
例えば、「アフィリエイト 稼ぎ方」のキーワードで上位表示を狙うのであれば、「アフィリエイトの稼ぎ方を初心者でもわかりやすく!」という感じで狙ったキーワードを記事タイトルに自然に盛り込むよう意識します。
その他、記事タイトルを作成する上で重要な点は以下の記事で解説しています。
関連記事:seoを意識した記事タイトルの付け方
2:リード文(冒頭文)の作成
リード文(冒頭文)は「どんな記事が書いてあるのか?」をGoogleが判断する上でタイトルの次に重要なポイントです。
また、冒頭でこの記事ではどんな内容が書かれているかを伝えないと、ユーザーは自分の知りたい情報があるかどうかがわからないのでページを閉じてしまうことも考えられます。
なので、リード文では
・狙っているキーワードを冒頭文内でも盛り込む
・この記事ではどんな内容のことが書かれているかを宣言する
この2点を意識し、本文に繋げるようにしましょう。
また、記事で語る内容を冒頭で宣言するという意味で、最初に結論を伝える手法がよく用いられています。
最初に結論をお伝えし、その理由を本文で伝える流れです。
この最初に結論から伝える説得力の増す伝え方はPREP法と言われています。
PREP法については以下の動画で解説していますので合わせて御覧下さい。
関連記事:ブログ記事を最後まで読者に読んでもらうための具体的な手法(動画)
3:見出しの作成
見出し(Hタグ)も「検索クエリと関連性の高い記事」だとGoogleにアピールする上で重要です。
また、見出しがしっかり構成されていると記事が読みやすくなり、「何が書かれているかがわかる」という状態にすることはユーザーを引き止める効果もあり、結果的に滞在時間や直帰率アップにも繋がります。
では、どのような見出しを作成するのが望ましいのか?
まず、大原則として見出しは必ず「hタグ」で囲うようにします。
例えば、ワードプレスであれば、投稿画面の左上に「段落」というプルダウンがあります。
プルダウンをクリックすると、
見出し1~見出し6まで選択することができます。
基本的に活用するのは見出し2、見出し3辺りになります。
ちなみに見出し1は記事タイトルで使用するため、記事内では基本的に使ってはいけません。
そして、見出しにも狙ったキーワード含めるようにし、日本語として不自然にならないような文章を作成して下さい。
何が書いてあるか判別できないとユーザーにすぐ離脱されてしまうこともあるので、見出しもGoogle・ユーザー双方を意識し、しっかりとした構成にするのが望ましいです。
4:本文の作成
本文ではコンテンツSEOを意識した記事の書き方を意識していきます。
コンテンツSEOとは、検索ユーザーにとって有益な情報を提供する記事系のコンテンツを作成し、SEOの評価を高める手法です。
具体的な本文の作成方法は以下の記事で解説していますので御覧下さい。
関連記事:Google・ユーザー双方に好まれる質の高い記事を作成しよう!
5:記事の装飾
記事本文が完成したら、記事の装飾もして下さい。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、有益なコンテンツ作成するためにも必ず記事の装飾も行うようにしましょう。
基本的には
・上位表示したいキーワードは太字やBOX装飾を用いて強調する。
・各見出しの中で1つ以上は装飾する。(太字、文字背景色、マーカーなど)
・見出し下にも適度に画像を入れる(コンテンツ内容が伝わるような画像)
この3つの点を意識しましょう。
狙うキーワードを強調することで「検索クエリとの関連性が強い記事」であることをGoogleに認識させ、記事全体を満遍なく装飾することで「見やすい記事」にしてユーザーに居心地の良い空間を提供します。
ただし、文字装飾が多すぎるとチカチカして見づらくなり、こちらが伝えたいことがぼやけてしまいます。
なので、文字装飾はあまり多すぎないよう、適度に入れることをおすすめします。
記事投稿する際、スマホでチェックし、見づらくないかを確認すると良いですよ。
6:アフィリリンクの設置
当たり前の話ですが、アフィリリンクを入れなければ成果は発生しません。
なので、紹介する商品があるのであれば、積極的にアフィリリンクを置き、アドセンスプラスαの収益アップを目指しましょう!
とは言っても、あまりアフィリリンクを貼りすぎるとSEO的によろしくありません。
目安としては1000文字に1つ程度としておきましょう。
それでは次にアフィリリンクの種類です。
1:テキストリンク
⇒◯◯の詳細はこちら
テキストリンクを置く場合は「これはリンク」だとわかるようにする。
具体的にはテキストリンクは青色にし、アンダーバーの装飾をするのがおすすめです。
この記事でもテキストリンクは「青色+アンダーバー」にしていますよね。
逆に言うと、テキストリンク以外の文字装飾をする際は青色以外の色を使うようにしましょう。
2:ボタンリンク
⇒ボタンリンク作成方法はこちら(YouTubeへ移動します。)
ボタンリンクはテキストリンクと比べ目立ちやすいので非常におすすめです。
テキストリンクの方がボタンリンクよりも自然な配置ができますが、アフィリエイトリンクを見逃してしまうことがあります。
なので、テキストリンクと合わせてボタンリンクも適度に使ったほうがクリック率が上がり、結果的に成約数アップが見込めます。
3:バナーリンク
上記3つのアフィリリンクを比較すると、バナーリンクが一番目立ち、売れるようなイメージがありませんか?
これは僕の経験からもそうですし、他のアフィリエイターさんからもよく聞く話なのですが、正直バナーリンクが一番クリック率が悪いです。
なので、記事内にポンとバナーリンクだけ設置しても、ほとんど成約には繋がらないでしょう。
理由としては、「バナーリンク=広告」という意識がユーザーにあり、クリックすることを懸念する方が多いのではと思います。
また、バナーリンクはただの画像だと思われ、スルーされてしまうことも多いです。
そこでおすすめなのが、「バナーリンク+ボタンリンク」、「バナーリンク+テキストリンク」と組み合わせるのがおすすめ。(「テキストリンク+ボタンリンクもおすすめです。)
具体的に申し上げると以下のようなイメージです。
↓◯◯の詳細はこちら↓
そして、テキストリンクやボタンリンクにはクリックを促すような文言(マイクロコピー)を配置するようにしましょう。
マイクロコピー
マイクロコピーとは、ユーザーの行動を促す短い文言のことを指します。
例えば、ボタンリンクの文言に一手間加えたり、ボタンの下に一言添えたり。
クリックさせたいボタンの周辺にたった1文を追記するだけでCVR(成約率)がガラッと変わることが多々あります。
例えば、
⇒今すぐ▲▲で理想のスタイルを手に入れる!
↑このように購入した後のベネフィットを魅せるコピーだったり。
⇒「初回500円」お得な公式サイトで今すぐ購入する!
↑このように、「お得感」、「緊急性」を訴えるコピーだったり。
マイクロコピーをアフィリリンクに使う場合は
・お得感
・希少性
・限定性
・緊急性
・安全性
・権威性
などを取り入れるのをおすすめします。
アフィリリンクを設置する際はマイクロコピーもぜひ意識して下さい。
検証
記事は書いたら終わりではなく、コンテンツや構成を定期的に見直すことが大切です。
とは言っても、どのように改善して良いのかわからない方も多いハズ。
そこで本記事では、WEBサイトの検証・分析の仕方について解説していきます。
関連記事:結果の検証・分析