スポーツネタはトレンド性が非常に強く、今まで無名だった選手が急にフォーカスされたりすることから、初心者でも比較的アクセスの集めやすいネタです。
実際にスポーツネタをきっかけに月収10万稼いだコンサルメンバーも過去にいることから、再現性も非常に高いやり方です。
ただし、ネタ選定やキーワード選びを間違えるとアクセスは増えません。
やはり、狙うべきネタをしっかり抑えておく必要があるのです。
そこで本記事ではスポーツネタの狙い方やキーワード選定のコツについて解説していきます。
スポーツネタの狙い方を学び、アクセスアップにつなげていきましょう。
スポーツネタの狙い方
スポートネタの主な狙い方は以下の3つです。
①人物にフォーカスを当てる
②人物に関連することにフォーカスを当てる
③イベント(大会)にフォーカスを当てる
一つずつ解説していきます。
①人物にフォーカスを当てる
スポーツネタを狙う場合、もっともおすすめなのが「人物にフォーカス」するやり方です。
例えば、2021年に行われた東京オリンピック。
オリンピック前までは全く注目されていなかった人(選手)が大会を通じてメディアに多く露出するきっかけになった事例も多くあります。
例えば、柔道100キロ級で金メダルを獲得したウルフアロン選手。
オリンピック前までは彼のことを知らない人のほうが圧倒的に多かったことでしょう。
なので、トレンドブログを運営しているライバルで彼のことを記事にしている人はほとんどいなかったはず。
それが、金メダルを取ったことにより、オリンピック期間中だけでなくオリンピック終了後もメディアに引っ張りだこ状態。
もし、オリンピック期間中もしくはオリンピック開催前に彼のことを記事にしていれば、大量のアクセスを集めることができたでしょう。
実際にラッコキーワードでウルフアロンに関する関連キーワードをみてみると・・・
一画面でキャプチャできないほどの関連キーワードが表示されます。
つまり、これだけウルフアロンについて検索需要があったのかがわかります。
次にGoogleトレンドで検索数の動向もみてみます。
オリンピック前まではほとんど検索されていませんでしたが、オリンピック期間中に検索需要が一気に高まり、その後もジワジワ検索されていることがわかります。
このように、大きなスポーツイベントが開催される時は、予め有力選手をリサーチしておき、イベント期間前に「選手名+◯◯(関連ワード)」で仕込んでおくことをおすすめします。
スポーツイベントや季節を問わず、1年間に多数ありますし、有力選手も多く存在します。
また、人物ひとつとっても関連キーワードは非常に豊富なので、スポーツネタだけでもネタに困ることはないでしょう。
まだ、多くのアクセスを集めていないブログを運営している方はぜひ積極的に狙って下さい。
②人物に関連することにフォーカスを当てる
先程の「人物にフォーカスする」から派生させ、関連することにフォーカスするのもおすすめのやり方です。
例えば、先程挙げたウルフアロンを例にすると、
「ウルフアロン コーチ」というサジェストがあります。
実際に検索エンジンに打ち込んでコーチについて調べてみると、
ウルフアロンのコーチは鈴木桂治という人物というのがわかります。
さらに鈴木桂治をラッコキーワードに打ち込んでみましょう。
サジェストが多くあることから需要のあるキーワードだと言うことがわかります。
ウルフアロンがメディアに露出するようになると、「ウルフアロンのコーチって誰なんだろう?」という疑問から鈴木桂治コーチに辿り着く人はいるでしょうし、そこからさらに鈴木桂治コーチについて知りたいと思う方もいます。
つまり、メインキーワードからズラして記事を作成することにより、ライバルを大幅に減らし、大量のアクセスを集まることへと繋がります。
それと、人物から派生させて狙う場合は、その選手の衣装やアクセサリー、身につけているものにフォーカスを当てるのもおすすめです。
では、ここでクイズです。
上の画像は2021年全日本フィギュア選手権で羽生結弦選手が演技を終え、得点発表を待っている様子です。
この様子は全国放送されていますし、羽生結弦ということで多くの視聴者が見ていることでしょう。
で、ここで問題です。
あなただったらどこに注目しますか?
この視聴者目線で物事を見ることが大きなアクセスを集めるコツとも言えます。
ちなみに僕でしたら、ここに注目します。
この様子を観ている視聴者は
・羽生結弦と同じマスクが欲しい
・羽生結弦が抱いているぷーさんのぬいぐるみが欲しい
と、思う人もいるのではないでしょうか?
そんなユーザーは「羽生結弦 マスク 通販」「羽生結弦 ぷーさん どこで買える?」なんて調べるはずです。
それを見越して、「羽生結弦が全日本フィギュア選手権で着用していたマスクはコレ!」という記事タイトルで記事を書き、楽天アフィリにつなげればアクセスも狙えるでしょうし、物販アフィリでの成果も見込めます。
このように、人物から派生させてネタをチョイスすることによって、ライバルを相当数減らし、アクセスをガツンと集めることへと繋がります。
大事なのは、「これを観ているユーザーはどこが気になるだろう?」と先読みすることが大事です。
ぜひ、スポーツを見る際はアンテナを張り巡らせて視聴することをおすすめします。
③イベント(大会)にフォーカスを当てる
先程までは、人物および人物に関連するネタ選定をお伝えしましたが、人物ではなくイベント自体にフォーカスするのもおすすめです。
例えば、2021年に行われた東京オリンピック。
開会式にフォーカスを当ててみてもこれだけサジェストがあるのがわかります。
これらを記事にしていくイメージです。
ただし、イベント自体をネタにする場合はキーワード選定後のライバルリサーチが重要です。
ラッコキーワードで表示されたサジェストを実際に検索窓に打ち込み、必ず1ページ目にどんなサイトが表示されているかをチェックしましょう。
もし、1ページ目に大手企業系サイトばかり表示されているのであれば、撤退して次のキーワードをリサーチするようにしましょう。
また、イベント自体をネタにする場合は「見逃し配信」のことも頭に入れておきましょう。
スポーツが好きな人は一定数、「もう一度試合を観たい」、「ネットで試合を見れるとことはないかな?」と思う人がいます。
そのユーザーを想定して、見逃し配信やネット配信のことを記事にし、VODアフィリエイトに繋げるのもおすすめです。
例えば、以下のようなタイトル。
⇒東京2020オリンピック女子バスケ決勝のネット・ライブ配信を無料視聴!スマホでも見れる?
このような記事タイトルで記事を作成し、見逃し配信を行っているVODサービスを紹介する。
見逃し配信をアフィリエイトできれば良いですが、アフィリできない場合もアクセスは狙えるのでGoogleアドセンスの報酬に繋がることでしょう。
まとめ
以上、スポーツネタの狙い方をご紹介しました。
スポーツネタはトレンド性があり、イベントによっては注目度が高いので、大量のアクセスを狙えるネタと言えます。
また、ネタやキーワードも豊富なのでネタ選びに迷うことがありません。
トレンドブログを運営されている方はぜひ積極的に狙ってみることをおすすめします。
ぜひ、あなたのブログのアクセス・報酬アップに活かして下さい。