ブログで月10万以上稼ぎたいあなたへ。
あなたは「キーワード選定はブログで稼ぐ肝である」という言葉を聞いたことがありませんか?
キーワード選定はブログで稼ぐための肝となりますし、検索エンジンで上位表示されるためのポイントともなりますが、結構地味な作業ですし、時間と労力も要します。
しかし、その労力は決して無駄ではありません。
というのも、キーワード選定をせずに、ただただChatGPTで記事作成したとしても、全く上位表示されることはなく、稼げない記事を量産することに繋がるのです。
あなたはブログで稼ぎたいと思っていますよね?
であれば、これからお伝えするキーワード選定の重要性を理解し、ライバルにグングン差をつけるブログ記事を作成して行きましょう!
そこで本記事では、キーワード選定を効率的に行い、最短で確実な成果を上げる方法を紐解いていきます。
成功したブログ運営の裏には、しっかりとした戦略と実践の日々があります。
あなたもこの記事を通じて、ブログ運営での成功へ一歩に近づいてくださいね。
Contents
キーワード選定の重要性と選び方のコツ
まず、キーワード選びの秘訣についてお話しましょう。
僕は今まで多くのブログ実践者やブログを始めたいと思っている方とやり取りしましたが、キーワード選定の本質を理解しているかどうかで、結果は天と地ほど違ってきます。
そして、キーワード選定スキルの先にあるものは、Google検索結果に狙ったキーワードで上位表示され、稼ぐブログ記事を作成するのと同時に、読者にとって価値あるコンテンツを提供することに繋がるのです。
言い換えれば、キーワード選定はあなたのブログの運命を左右すると言っても過言ではありません。
そして、キーワード選定の本質をしっかりと把握しておくことが大切です。
検索キーワードは、ユーザーの悩み、疑問、質問を反映しており、それらを解決するのが僕たちのお仕事です。
というのも、検索エンジンを利用するユーザーは「何かを知りたい」、「問題を解決したい」、「欲しいものを手に入れたい」と感じたときにWEB検索を行い、自分を満たす答えを求めるからです。
たとえば、「一ヶ月でお腹のぽっこりしたお肉を落としたい男性」がいたとしましょう。
この方は、「一ヶ月でお腹の肉を落とす 男性」、「お腹の肉を落とす 一ヶ月 男性」などと検索し、自分の求める答えがWEBサイトにあるかどうかを探します。
この男性に対して、僕たちは「一ヶ月でお腹の肉を落とす方法」を明瞭に解説した記事を提供することで、検索ユーザーはあなたのブログ記事を読み、記事を読んだことで疑問や悩みが解決し、感謝の気持ちが芽生え、何かアクション(アドセンス広告をクリックORアフィリリンクから商品を購入)を起こす可能性が生まれます。
言い換えれば、検索キーワードはユーザーの悩みと私たちが提供した記事や答えをつなぐ架け橋の役割を果たすのです。
ただ、もしもこの橋がすでに多く架かっていて、供給過多の状態だったらどうでしょう?
「一ヶ月でお腹の肉を落とす 男性」という検索キーワードに対する答えが多数用意されている状態では、僕たちが新しい答えを提供しても、すでにニーズは満たされているので、正直なところ必要ないのです。
つまり、この場合、「一ヶ月でお腹の肉を落とす 男性」というキーワードは、ニーズはあるものの競合が多いキーワードとなり、避けた方が賢明というわけです。
このようなキーワードに対する需要と供給のバランスを調べず、「ただただ記事を作成」してしまうと、すでにニーズが満たされている無意味なコンテンツを提供し、結局稼げない記事になってしまう恐れがあります。
これでは、当然ながらアクセスは集まらず、無駄な労力を使ってしまいます。
そうならないためには、ニーズはあるのに供給が足りていないキーワードを選び、コンテンツを作成することがアクセスを集める上で最も大切なポイントであることを、心に留めておいてください。
さらに、キーワード選定の重要性を強調するなら、ユーザーの問題を解決するコンテンツを提供することで、感謝されることに繋がり、Google・ユーザーの双方から評価を得ることに繋がります。
キーワードは単なるワードを選ぶ作業ではありません。
キーワードにはユーザーのニーズや悩み、欲求が隠されています。
それに応えることで、読者との強固なコネクションを築くことができるのです。
キーワード選定のスキルを磨き、読者の心に寄り添ったコンテンツを作成することで、私たちのメディアは、ただの情報提供サイトから、読者にとっての信頼のある価値提供できるサイトへと変わっていきます。
そして、ここがポイント。
適切なキーワード選定とにより、それに基づく価値あるコンテンツ作成は、ブログを単なる情報発信ツールから、収益を生み出すプラットフォームへと変えるカギとなります。
読者のニーズに応えるコンテンツを提供することで、彼らの信頼を得て、それがアフィリエイトなどの報酬に繋がるのです。
書きたいキーワードから稼げるキーワードへ
キーワード選定のステップ2に入る前に、ちょっとした質問から始めさせてください。
あなたがブログ記事を書く際、どのようにしてブログ記事を作成しますか?
もしかして、キーワード選定をせず、自分の好きなことを自由に書いてはいませんか?
あるいは、「書きたいネタ」をベースにして、検索ボリュームやライバルチェックを行って、それをキーワード選定と考えていませんか?
もしくは、キーワードを選び、1ページ目を確認し、企業サイトがなく個人ブログが上位表示しているから記事にしてみよう、というアプローチを取っていませんか?
実は、これらのアプローチは一つも間違っていません。
僕もブログの信頼度を上げるためや、サイト内を回遊してもらうための資産記事として、あえてアクセスを狙わない記事を書くこともあります。
また、キーワードの検索ボリュームを確認してからライバルチェックを行うのも正しいアプローチです。
そして、1ページ目に企業サイトがなく、個人ブログが上位表示しているなら、それはチャンスであり、記事作成する価値があるかもしれません。
ただし、思考のプロセスを少しシフトさせるだけで、これまで以上に確実かつ効率的に上位表示を果たすことができるのです。
記事を増やすほど、アクセスも比例して伸びることを念頭に、これからお話しするポイントをしっかりと把握してくださいね。
多くの方が「このキーワードで記事を書きたいから競合チェックをしよう」というプロセスでキーワード選定を行っているかもしれません。
これは間違いではありませんが、ここで提案したいのは、「このキーワードは競合が弱いから記事にしてみよう」という思考のシフトです。
「え、同じこと言ってるじゃない?」と思ったあなた、ちょっと待ってください。
確かに、ライバルチェックを行うことには変わりません。
ただ、書きたいキーワードとライバルチェックの優先順位を入れ替えるだけです。
この思考のシフトによって、特定のキーワードに固執することなく、もっと広い視野で記事のアイデアを見つけることができます。
- まず、競合が弱いキーワード群をしっかりと洗い出します。
- 洗い出したキーワード群の中から、コンテンツ化したいキーワードを選びます。
つまり、あなたが書きたいキーワードではなく、ライバルが弱く、上位表示の可能性が高いキーワードを選んで記事にすべきなのです。
言い換えれば、「書きたいキーワード」に意味はなく、重要なのは「稼げるキーワード」です。
あなたはブログを通じて報酬を稼ぎたいからブログを行っていますよね?
ならば、稼げる可能性の高いキーワードを選び、最小限の労力で最短ルートを目指しましょう。
ブログで稼ぐために僕がおすすめしたいのは、「書きやすい記事で記事を書く」ではなく、「稼ぎやすいネタで記事を書く」です。
極論を申し上げれば、綺麗事抜きに稼ぐことに振り切ってブログ運営したほうがより早く結果が出やすいという訳です。
ライバルが弱いキーワードとは?
さて、ここで注目すべきポイント、「ライバルが弱いキーワード」について深掘りしていきましょう。
ライバルが弱いキーワードの特徴は以下を指します。
- 検索ボリュームはあるが、弱いサイト(無料ブログ、Q&Aサイト)が上位表示しているキーワード
- 購買意欲が高いものの、弱いサイトやページが上位表示しているキーワード
- 検索ボリューム、購買意欲、のいずれかが高いが、供給が不足しているキーワード
これら3つのタイプのキーワードが、ライバルが弱いキーワードと言えるでしょう。
次に、「弱いサイトやページ」について具体的に見ていきましょう。
これは以下のようなサイトやページを指します。
- Yahoo知恵袋(Q&Aサイト)
- OKWAVE(Q&Aサイト)
- 教えてgoo(Q&Aサイト)
- 発言小町(Q&Aサイト)
- はてなブログ(無料ブログ)
- アメーバブログ(無料ブログ)
- 楽天ブログ(無料ブログ)
- note(無料ブログ)
- ファンブログ(無料ブログ)
- ココログ(無料ブログ)
- Tumblr(無料ブログ)
- FC2ブログ(無料ブログ)
- gooブログ(無料ブログ)
など、他にも多くのサイトがあります。
これらのQ&Aサイトや無料ブログの個別ページが上位表示しているキーワードは、一般的に「弱い」と見なされます。
ですから、以下のルールに従ってキーワード選定を進めると、効果的な結果を得ることができるでしょう。
キーワード選定の実践法
では、ライバルが弱いキーワード選定の実践的なアプローチについて掘り下げていきましょう。
具体的には、以下のシチュエーションを考えます。
- 特定のキーワードで検索した際、1ページ目にQ&Aサイト・無料ブログ・運営履歴の短い個人の雑記ブログのいずれかが3位以内にランクインしているキーワード
- 特定のキーワードで検索した際、1ページ目にQ&Aサイトと無料ブログ・運営履歴の短い個人の雑記ブログのいずれかが2つ以上表示されているキーワード
- 特定のキーワードで検索した際、1ページ目に無料ブログOR運営履歴の短い個人の雑記ブログのいずれかが2つ以上表示されているキーワード
- 特定のキーワードで検索した際、allintitle件数が10件以下のキーワード
※注:1~3のポイントに関しては、allintitle件数の具体的な数値に関わらず適用可能です。
補足として、allintitleとintitleについて説明します。
allintitleは、入力した全てのキーワードが記事タイトルに含まれているページの件数を表示します。
言い換えれば、入力したキーワードが完全一致した記事の件数です。
一方、intitleは、入力したキーワードのいずれかがタイトルに含まれているページの件数を表示します。
これは、入力したキーワードが部分一致した記事の件数と解釈できます。
これらの情報から、allintitle・intitle件数が少ないものの、月間検索数がある程度あるキーワードは、需要はあるが供給が不足しているキーワードである可能性が高いと解釈できます。
具体的には、
- 検索ボリュームがあるが、allintile件数が10件以下、intitle件数が30,000件以下ならば、ターゲットとして考えられます。
- allintile件数が10件以下、intitle件数が20,000件以下であれば、さらに良いターゲットです。
- allintile件数が10件以下、intitle件数が10,000件以下であれば、更に良いターゲットです。
- allintile件数が10件以下、intitle件数が5,000件以下であれば、更に良いターゲットです。
- allintile件数が10件以下、intitle件数が1,000件以下であれば、最も良いターゲットです。
ただし注意点があります。
最近のGoogleは、検索キーワードとタイトルキーワードが完全一致していなくても、意味が同じであれば上位表示させる傾向があります。
なので、allintitle・intitleを基にしたキーワード調査が以前ほど簡単には通用しなくなっています。
したがって、allintitle・intitleの件数が少ないキーワードを見つけたら、まずは件数が正しいか確認し、実際にそのキーワードで検索して1位~5位を目視で確認し、「記事内容が薄いからチャンスがある!」と判断できた場合のみ、記事を作成することをお勧めします。
この方法で、基本的には1~5のキーワードをターゲットにコンテンツを作成すれば、高確率で上位表示が可能となります。
その結果、どのジャンルであっても、ブログで集客できるようになり、あなたのブログに多くの潜在顧客が訪れることになるでしょう。
キーワード選定は確かに時間と労力を要するキーワード選定です。
これは、地道な作業であるものの、最も時間をかけるタスクかもしれません。
また、もしかしたら、「ある程度は知っている」と感じる方もいるでしょう。
だけど、実際にそれを実践していますか?
もし実践しているならば、アクセスは十分に集まり、ブログでしっかり稼げているはずです。
実は、多くの中級者や上級者も、このキーワード選定方法を知らないか、もしくは知ってはいても面倒くささからきちんと実践していないのが現実です。
具体的なキーワード選定手順
ここで、具体的なキーワード選定方法について解説していきます。
①サジェストツールで軸となるキーワードを取得
まずは、サジェストツールで軸となるキーワードを好きなだけ取得してください。
サジェストツールには、「ラッコキーワード」「Ubersuggest」などがあるので、好きなものを使ってください。
僕は、主にラッコキーワードを利用しています。
右上にある「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックします。
②Googleキーワードプランナーで検索ボリュームをチェック
次は、Googleキーワードプランナーに移動して各キーワードの検索ボリュームをチェックします。
1.右側の「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックしてください
2.先ほど、ラッコキーワードでコピーしたサジェストキーワードを貼り付けて、「開始する」を押します
3.月間検索ボリュームをクリックし、検索ボリュームを並び替えます。
なお。キーワードプランナーは、Google広告を出稿しないと「10~100」「100~1000」というように正確な検索ボリュームが表示されません。
それでも大きな問題にはならないのでご安心ください。
基本的にサイト開設時やサイトが育つまでは、「100~1000」のキーワードを攻めるようにし、上位表示するキーワードが増えてきたら「1000~10000」を狙うようにするのをおすすめしあmす。
たとえ、ライバルが弱いキーワード条件に合致していても、WEBサイトが弱い初期段階でいきなり1000~10000のキーワードを狙ってしまえば、どうしても上位表示までに時間がかかってしまうので注意してください。
③キーワード選定のルール1~4に沿って行う
次は、キーワード選定のルール1~4に沿って選定していきます。
任意のキーワードで実際に検索します。
ここで、1ページ目にQ&Aサイトや無料ブログがランクインしていないか確認してください。
もしあれば、狙って良いキーワードと言えます。
④allintitle:検索の使い方
最後に、allintitle:検索のやり方をご紹介します。
1ページ目にQ&Aサイトや無料ブログがランクインしていないキーワードはallintitle件数を確認していきます。
おすすめとしてはallintitle件数が10件以下、多くても50件以下のキーワードを狙うようにしましょう。
キーワード選定の手順はこれだけです。
改めて、キーワード選定のルールをご紹介すると以下の通りです。
任意のキーワードをGoogle(ヤフー)で検索したとき、1ページ目にQ&Aサイト・無料ブログ・運営履歴の短い個人の雑記ブログのいずれかが3位以内にエントリーしているキーワード。
任意のキーワードで検索したとき、1ページ目にQ&Aサイトと無料ブログ・運営履歴の短い個人の雑記ブログのいずれかが2つ以上出現しているキーワード。
任意のキーワードで検索したとき、1ページ目に無料ブログOR運営履歴の短い個人の雑記ブログのいずれかが2つ以上出現しているキーワード。
任意のキーワードで検索したとき、allintitle件数が10件以下のキーワード。
これら1~4に該当するキーワードを選定していきます。
ライバルチェックは地味でマメな作業かもしれませんが、これをすっ飛ばすと稼げない記事を量産することになり、結果的にブログの収益化に時間がかかってしまいます。
逆に、キーワード選定スキルを身につければ、上位表示される確率が高くなり、結果的により早くブログ収益化に繋がり、ブログ運営が楽しくなってきます。
ChatGPTで記事作成する際も、このキーワード選定こそが大事な工程であると言えます。
まとめ
キーワード選定は、ブログ収益化の重要なステップです。
ライバルが弱いキーワードを見極め、その選定方法を理解し、適切に実行することで、記事は最速で収益化に結びつきます。
あなたも正しいキーワード選定スキルを身に着け、ブログやWEBメディアを次のレベルへと引き上げ、目指す成功への道を確実に歩み始めましょう!