あなたは「リンクユニット」というAdsense広告の存在をご存知でしょうか?
最近はコンテンツユニットと呼ばれる画像つきのバナー広告ばかりを目にするので、リンクユニットの存在自体ほぼ忘れ去られています。
しかし、リンクユニットはGoogleが新しい広告を提供し続ける中、撤廃されることなく今も存在し続けているのです。
逆に、ある程度の収益率が見込めるからこそ、今も残し続けているのではないでしょうか?
そして、このリンクユニットこそ、あなたのブログの収益アップにも繋がるAdsenseユーザーの盲点ともなるべき広告です。
あなたのAdsense収益に貢献出来ると思いますので是非とも試してみてはいかがでしょう?
そこで本記事では、リンクユニットの広告タグ生成方法とおすすめの設置場所をご紹介致します。
リンクユニットとは?
まず、リンクユニットについて簡単にご説明致します。
リンクユニットとは、テキストで表示される広告を指します。
以前から根強くある広告なので一度は見たことがあるはずです。
例えばこんな感じ。
レトロ感漂うテキスト表示された広告を目にしたことはありませんか?
このようにテキストリンクを並べた広告をリンクユニットと呼びます。
あまりクリックされそうには見えませんよね(笑)
しかも、このリンクユニットはテキストリンクをクリックされるだけでは収益が発生しません。
リンクユニットをクリックすると、そのキーワードに関連した広告が表示されているページに移動します。
その中に表示される関連サイトをクリックされると初めて報酬が発生するのです。
なので、
「クリック率が悪いのでは?」
と思われがちですが、実はそうでもありません。
実際に僕はこの二週間ほどテストでリンクユニットを設置してみましたが、数%は確実に収益率が上がっています。
だからこそ、あなたにもリンクユニットを紹介しようと思った訳です。
では実際に、リンクユニット広告の生成方法を解説していきます。
リンクユニット広告タグを生成しよう!
まずはAdsense管理画面に移動します。
広告の設定から「新しい広告ユニット」をクリックして下さい。
テキスト広告とディスプレイ広告を選択。
まずは広告名を入力。
お好みで構いませんが、「サイト名+レスポンシブリンク」などと後でわかるようにしておくことをおすすめします。
次にプルダウンから「リンク広告」を選択。
最後に「保存してコードを取得」をクリックします。
これでレスポンシブリンクの広告生成は完了です。
次にレスポンシブリンクをあなたのサイトに貼り付けてみましょう。
レスポンシブリンクユニットのおすすめ設置場所
元々Google AdSenceでは、1ページ内にコンテンツ広告3つ、リンクユニット2つまで設置制限を設けていました。
なので、既存のブログにリンクユニットを追加するのは全く問題ないと僕は思っています。
(実際に僕は1ページ内にコンテンツ広告3つ、リンクユニット1つ、関連コンテンツを設置していますが問題なく広告が表示されています。)
という事で、レスポンシブリンクの設置場所ですが、ファーストビューの記事タイトル下に貼るのをおすすめします。
レスポンシブリンクが記事タイトル下に表示されているのがおわかりでしょうか。
設置方法は「Ad Inserter」を使えば非常に簡単!
僕はこのような感じで設定しています。
是非参考にして下さい。
まとめ
以上、今回はAdsenseサイト運営者の盲点とも言える「レスポンシブリンク」の設置方法をご紹介しました。
他サイトでもレスポンシブリンクを設置することによって数%から最大25%くらい収益アップがあったという情報もシェアされていたので効果はかなり見込めるはず。
実際に僕も効果を実感している広告なので是非一度は試してみて下さい。