狙うべきキーワードが決まったら、そのキーワードで記事を書いた時、検索エンジンに上位表示できるかどうかをチェックしましょう。
このリサーチをせずに記事作成すると、大手企業系サイトばかりがひしめく超レッドオーシャンばかりで勝負し、一向に上位表示されない死に記事ばかりを量産してしまう恐れがあります。
やはり、折角記事を作成するのであれば、少しでもアクセスを集めたいですよね?
そのためにもライバルリサーチを事前に行い、勝てそうなところで勝負することが大事です。
では、僕たち個人レベルのブログはどのようなライバルサイトであれば勝負になるのか?
そこで、本記事では狙ったキーワードで上位表示させるためには必須のライバルリサーチ方法をご紹介致します。
狙ったキーワードで上位表示できるかチェックする方法
ライバルリサーチする手法は有料ツールなどを活用して行う方法もありますが、ここでは検索エンジンを活用したライバルリサーチ方法をご紹介します。
まずは、狙ったキーワードを検索窓に打ち込んでみましょう。(Yahoo、GoogleどちらでもOKです。)
今回は「ブログ 初心者 稼ぎ方」と検索窓に打ち込んでみますね。
上記画像の赤枠で囲った部分に注目して下さい。
この赤枠で囲った箇所はドメインURLです。
このドメインURLでどのようなサイトなのかを判断します。
上記4つは、お名前ドットコム、エックスサーバー、ミックスホストと大手企業系サイトです。
大手企業系サイトはドメインパワーが強く、コンテンツもしっかりしているので僕たちのような個人ブログでは抜き去ることは至難の業。
つまり、「ブログ 初心者 稼ぎ方」というキーワードで記事を書いたとしても、1ページ目に表示されずに終わってしまう可能性が高いと言うことです。
このように、狙ったキーワードを実際に検索窓に打ち込み、勝てるかどうかを判断し、行けそうであれば記事を書いていくという手順で進めたほうが効率が良いです。
以下に、ライバルリサーチの目安として「避けたほうが良いキーワード」と「狙いそうなキーワード」の目安をご紹介致します。
避けたほうが良いキーワード
・公式サイト、企業サイトが上位を占めている
・楽天、Amazonなどの大手通販サイトが上位を占めている
・雑誌メディアやニュースサイトが上位を占めている
・強いアフィリエイトサイトが上位を占めている
狙えそうなキーワード
・自分と同等レベルの個人ブログが1ページ目にいくつか入っている
・狙ったキーワードがサイトタイトルに入っていないサイトが多い
・Q&Aサイトが1ページ目にいくつか入っている
・無料ブログが1ページ目に入っている
上記の避けたほうが良いサイトと狙えそうなサイト両方を確認し、勝負できそうであれば記事作成していきましょう。
ただ、上位表示されるかどうかは実際に書いてみないとわかりません。
なので、「行けるかどうか微妙・・」と迷うくらいなら積極的に記事作成して下さい。
実際に、全く勝負にならないと思っていた記事が上位表示されたことがありますし、逆に渾身の記事を書いて撃沈したこともあります。笑
「迷ったらやる」という強い気持ちで取り組んで下さいね。
ライバルリサーチをしていて個人ブログがあった場合
ライバルリサーチをしている時、自分と同等レベルの個人ブログを見つけたら、必ずブログの中身もチェックするよう心がけて下さい。
自分と同等レベルの個人ブログの見るべきポイントとしては
・記事タイトルにどんなキーワードを入れているのか?
・見出しはどのような構成にしているのか?
・どれくらいの文字数を入れているのか?
・他にどのようなネタを狙って記事作成しているのか?
・人気記事ランキングにはどんな記事がランクインしているのか?
・いつから運営されているのか?
・どれくらいの記事数が入っているのか?
などを見るようにすると良いです。
一言に個人ブログと言っても、コンテンツの質も違えば、ブログパワーも違います。
なので、自分より明らかに強そうな個人ブログの場合は真似してもなかなか上位表示されないかもしれません。
しかし、自分と同等レベルのブログであれば、ちょっと頑張ればライバルサイトを抜ける可能性は十分あります。
そして、自分と同等レベルの個人ブログが上位表示されているようなキーワードであれば、それを真似すればこちらも上位表示を狙えるというわけです。
ライバルサイトのチェックするポイントは以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧下さい。